読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

歴史閲読のお供その7

meaning

歴史閲読のお供その1

歴史閲読のお供その2

歴史閲読のお供その3

歴史閲読のお供その4

歴史閲読のお供その5

歴史閲読のお供その6

その7です。

ちゃんとした意味はちゃんとした辞書に任せるとして、こういう意味に捉えておけばよいかな、程度でまとめてます。当たっているかは定かではありません。

豪奢

ごうしゃ。

贅沢で華やかなこと。

向背

こうはい。

従うことと背くこと。←辞書そのまま

使嗾

しそう。

人に指図しそそのかすこと。"嗾(けしか)ける"の語が指す通りで、「指嗾」とも書く。

剛腹

ごうふく。

度量が大きくふとっぱらなこと。「業腹(ごうはら)」とは別の意味。

葦毛

あしげ。

馬の毛色の一種で、灰色の毛や馬を指す。

すわ

古い感嘆の表現。"それは"に置き換えて読むことができる。

鋼鉄番長の密室で初めてお目にかかりました。

峻険

しゅんけん。

山などの高く険しいこと。また、そのさま。←辞書そのまま

端倪すべからざる

たんげいすべからざる。

侮れない、測り知れない、厄介だ、という意味の迂遠な表現。

陥穽

かんせい。

落とし穴。

「久遠の陥穽」は両界の狭間とも言われている。

怜悧

れいり。

賢い、利口といった意味だが、「怜悧狡猾」という言葉もあるため、他にも含む意味があるのかもしれない。

汗馬の労

かんばのろう。

馬に汗をかかせるような働き。転じて、物事をうまくまとめるため駆け回る苦労。

眦を下げる

まなじりをさげる。

喜んだり微笑んだりすること。

"眦(まなじり)"とは「目尻(めじり)」のことで、目頭(めがしら)が目の中でも顔の中央に近い部分で、目尻は耳に近い部分を指す。

目尻、つまり眦(まなじり)が下がると表情が柔らかくなる。反対に、眦が上がると怒った顔になる。

ことごとしく

大げさに。漢字で書くと「事事しく/事々しく」。

剴切

がいせつ。

ぴったりあてはまること。非常に適切なこと。←辞書そのまま

雅味

がみ。

風流な味わい。上品な趣。←辞書そのまま

言辞を弄する

げんじをろうする。

話す、しゃべるの畏まった表現。

囂々たる

ごうごうたる。

やかましいさま。さわがしいさま。←辞書そのまま

傲然

ごうぜん。

おごり高ぶった振る舞い。

怒髪天を衝く

どはつてんをつく。

猛烈な怒りのようす。

激しい怒りで逆立った髪が天を突き上げるほど、という様子が元となっている。

退嬰的

たいえいてき。

新しい物事への挑戦に尻込みするさま。保守的。

篤実

とくじつ。

篤に厚く誠実であること。

宣撫

せんぶ。

占領した地で、人心をなだめ安定させるよう立ち回ること。

滞陣

たいじん。

しばらくのあいだ陣地を留まらせておくこと。

黒風

こくふう。

砂塵を巻き上げ、空を暗くさせるような旋風。

血胤

けついん。

血筋、血族、血統。

頤使

いし。

人を頤(あご)で使うこと。

埋伏計

まいふくけい。

伏兵を用いた計略。

内患

ないかん。

内部の患(わずら)い。転じて、国内の心配事。

累代

るいだい。

代を重ねること。

一再

いっさい。

一度や二度でなく何度も。

軽佻

けいちょう。

考えや行動などが軽はずみなこと。

瑕瑾

かきん。

全体として整った中で、惜しむべき小さな傷。

一六勝負

いちろくしょうぶ。

賽の目が一か六かを争う勝負事。転じて、賭けに出る行為。

簡にして要を得る

かんにしてようをえる。

簡単で要領を得ていること。

諷諫

ふうかん。

遠まわしに忠告すること。

直諫

ちょっかん。

遠慮せずに忠告すること。

人を謀れば人に謀らる

ひとをはかればひとにはからる。

人を騙そうとすれば、人に騙されることもあるということ。

小才子

こざいし。

姑息な才知をもった者。

七難八苦を与えたまえ

しちなんはっくをあたえたまえ。

山中幸盛(山中鹿介)の逸話で、七つの災難、八つの苦難を自ら望み、宿願を果たすために成長の糧とするため三日月に祈ったという。

ピンチはチャンスというポジティブシンキング。見習いたい。

至誠

しせい。

至って誠実なこと。

報恩

ほうおん。

恩に報いること。

誣告

ぶこく。

故意に事実を偽って告げること。←辞書そのまま

機動防御

きどうぼうぎょ。

やられる前にやれ、という防御。

陣地を設置する受動的な「陣地防御」に対し、機動力と火力をもった部隊で、侵攻する敵部隊を撃破する能動的な防御方法。

私す

わたくしす。

公のものを私物化する行為。

壟断

ろうだん。

利益や権利を独り占めにすること。

佞臣

ねいしん。

邪(よこしま)な意図で主君にへつらう臣下。レイシスがゾシモスに下した評価。

頚木

くびき。

複数頭の馬や牛で荷車を引く際、馬や牛の鼻先を揃えるための横木。転じて、自由を拘束するもの。

虚心坦懐

きょしんたんかい。

心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。

「虚心」は先入観のない素直な心。"坦"はでこぼこのないこと、"懐"はふところを示す。

包囲の鉄環

ほういのてっかん。

敵の包囲網を示す比喩。鉄は武器を指す。

四分五裂

しぶんごれつ。

秩序をなくし、ばらばらになること。

微行

びこう。

身分の高い者がお忍びで出歩くこと。

忖度

そんたく。

他人の心をおしはかること。←辞書そのまま

満天下

まんてんか。

世の中全体。

虎体狼腰

こたいろうよう。

強そうな風貌。もう少し長いと「虎体猿臂 豹腹狼腰」。

命数

めいすう。

天から授けられた宿命。

左道

さとう。さどう。

正しくない道。邪道。

古の中国では右を尊び、左を正しくないとしていた。

老練

ろうれん。

多くの経験を積み、物事に慣れたようす。

老獪

ろうかい。

多くの経験を積み、悪賢いようす。

万機

ばんき。

政治上の多くの重要な事柄。

社稷の臣

しゃしょくのしん。

国家の危急存亡のとき、その危難を一身に引き受けて、事に当たる臣。

社稷」は土地の神(社)と五穀の神(稷)で、古代中国では天子や諸侯が守護神として祭ったことから、転じて、国家を指す。

四凶

しきょう。

古代中国の四柱の悪魔。共工(きょうこう)、驩兜(かんとう)、鯀(こん)、三苗(さんびょう)を指す。

曙光

しょこう。

暗い状況にあって、わずかに差す希望の光。

諡号

しごう。

帝王などの死後に贈られる称号。

"諡"は訓読みで"おくりな"と読み、そのまま贈り名を意味する。