メインで使用しているノートPCにはSSD1台のみ設置しています。
自作デスクトップPCを使っていたころはパーティションを細かく分けて運用していましたが、今はまったく分けていません。論理的以上に物理的に壊れることの多いこと多いこと…
のっけから横道に逸れた話題でした。
そんなわけで、1台だけあるSSD(100GB)ですが、既に90GB近くを使用していて、空き容量が10GB前後しかありません。
データ系のファイルはNASに置いてあるので、インストール必須なアプリケーション系で容量を占めていることが多いです。
その割にはあまりにも使用容量が多いので、何が原因かを少し調べてみました。
ちなみに、フォルダごとのサイズは以下のアプリケーションで表示できます。便利です。
最も容量を占めていたと思われるフォルダがC:\Windows\winsxs
という場所でした。
このフォルダについて調べてみると、以下の記事に概要と容量の減らし方が掲載されていました。
どうやら、Windows Updateで使われるフォルダだそうです。
削除手順は以下の通り。
- 「ディスク クリーンアップ」を起動
- 「システムファイルのクリーンアップ」を選択
- 「Windows Updateのクリーンアップ」にチェックを入れて実行
手順の合間にはディスクチェックが挟まれるため、少し時間が掛かります。
また、ディスク クリーンアップ完了後は再起動することでWindows Updateの再適用? が行われます。これに意外と時間が掛かります。
当方の環境では22GBあったwinsxsフォルダが14GBまで減りました。すごい。
なお、ディスク クリーンアップはC:\Windows\System32\cleanmgr.exe
から実行可能です。
デフォルトだとスタートメニューの「アクセサリ」→「システムツール」内にショートカットがあります。