Oracle SQL Developerで日付型の表示フォーマットを変更する

64bitマシンでOracleのデータベースを参照するためのツールとして「SQL Developer」を使用しています。

32bitマシンの場合は「SI Object Browser」を使用していました。ただ、64bitと相性が悪いようです。

 

使い慣れればSQL Developerは非常に便利なのですが、テーブルの日付型カラムを表示させるとき、デフォルトで"RR-MM-DD"というフォーマットになっています。

これ、1900/01/012000/01/01というデータが登録されている場合に00-01-01と表示されてしまい、一見すると判別ができません。一応、ダブルクリックで編集モードにすると正確なデータが見れますが面倒です。

 

調べてみると、この表示フォーマットは設定で変更できるそうです。

Oracle SQL Developerで日付表示の書式を変更する - 作業ノート

  1. SQL Developerを起動する。
  2. メニューから ツール > プリファレンス を選び、ダイアログを開く。
  3. 左の一覧から データベース > NLS を選ぶ。
  4. 右の一覧から日付書式(RR-MM-DD)を変更する。(YYYY-MM-DD HH24:MI:SS)
  5. 右下のOKボタンを押す。

めっちゃ見やすくなりました。:)