裏チャレンジダンジョン! 46 Lv11

チャレンジダンジョン(第46回)の「Lv10」をクリアすると、裏チャレンジダンジョン3への挑戦権が得られます。

 

前回までと同様、スタミナ消費は100で、メールの「開始」ボタンを押してから24時間以内しか挑戦できません。

今回は1発クリアの自信があったので、挑戦できるだけのスタミナが溜まった時点でチャレンジしました。

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挑戦パーティ構成

フェンリルパーティです。

今回、非常に重要となるのがお邪魔ドロップを降りやすくさせるスキルです。

フレンドも合わせて4体のフェンリルがいると、全員がスキルレベル最大であれば毎ターンこのスキルを使うことができます。

あとはフェンリルのリーダースキルと非常に相性が良いヨルムンガンド、最後は全属性を揃えつつ、敵の攻撃を1ターン完全に防ぐガネーシャを投入しました。

各フロア

フロア1

今回も1フロアしか存在しません。裏チャレンジダンジョンの恒例になってきていますね。

そして、そのボスは「夜行の屍霊龍・ドラゴンゾンビ」です。こいつも敵としては初登場でしょうか。ドラゴンゾンビの究極進化後です。

HPは200,000,000(2億)。前2回と比べればですが、行動パターンはややシンプルです。

 

これまでの裏チャレンジダンジョンのボスと同様、一定以上のダメージを無効化してきます。さらに、猛毒ドロップを量産してくるため、前2回で安定攻略できた根性パーティでは、やや手間が増えそうです。

先制行動では以下のギミックを使用します。

  • 無情の怨念:999ターンの間、状態異常を無効化
  • 命境:999ターンの間、1,000万以上のダメージを無効化
  • デスミアズマ:5ターンの間、猛毒ドロップが発生

猛毒ドロップが落下ドロップに混ざってくるのは地味に厄介で、これは覚醒スキル「毒耐性」でも防ぐことができません。

一方で、敵の行動として猛毒ドロップを生成してきます。このため、ひたすらドロップをずらしてダメージ無効のターンを消化しようとすると、毒ダメージで負けることがあります。こちらは「毒耐性」で防ぐことも可能ですが。

 

敵の行動で使用するギミックは以下の通り。

  • HP10%以下の場合
    • デスポイズンブレス338,760ダメージ(1.5倍時508,140)+ランダム1色を猛毒ドロップ変換
  • HP10%以上~50%以下の場合に一度だけ
    • 屍龍の慟哭:999ターンの間、攻撃力が1.5倍
  • 猛毒ドロップが落ちてくる効果が切れた場合
    • デスミアズマ:5ターンの間、猛毒ドロップが発生
  • 上記以外の場合、以下のいずれか
    • 廃瀑布21,173(1.5倍時31,760)ダメージ+縦1,3,5列目をお邪魔ドロップ変換
      ヘルアンビエンス:現HPの50%ダメージ
    • 死命裁断:横1行目を回復ドロップ、6行目を猛毒ドロップ変換
      ヘルアンビエンス:現HPの50%ダメージ
    • 視蝕の邪印28,230(1.5倍時42,345)ダメージ+1ターンの間、盤面の一部を超暗闇にする

最優先の行動としては敵HP条件をトリガーとする発狂攻撃、または、攻撃力の常時1.5倍化です。

そして、次点の優先行動が「猛毒ドロップが落ちてくる効果が切れていた場合のデスミアズマ」です。

この行動は、単純に猛毒ドロップが降ってくるようになるだけのスキルですので、誘発させ続けることができれば完封できます。

 

今回のパーティでは、以下のような攻略手順を計画しました。

  1. フェンリルのスキルで目覚めを上書きして攻撃
  2. いい感じに削って、トドメにはヨルムンガンドの陣と念のためのガネーシャスキル

特定のドロップが落ちやすくなるスキル、いわゆる「目覚め」系のスキルですが、いくつかのルールがあるようです。

予想されるシステムとしては以下のようなルールです。

  • 火、水、木、光、闇、回復ドロップが落ちやすくなる
  • 毒、猛毒、お邪魔ドロップが落ちてくる
  • ロック付きドロップが落ちてくる

これらは、それぞれのグループに分類され、例えば「火が落ちやすくなる状態」は「光が落ちやすくなる状態」のスキルで上書きが可能ですが、「毒ドロップが落ちてくる状態」は上書きができません。

「ロック付きドロップが落ちてくる状態」は、今のところエーギルやガイノウト、セラフィスなどの一部の敵でしか発生せず、こちらのスキルで上書きする手段は現時点では無いはずです。

そして、「猛毒が落ちてくる状態」はフェンリルの「お邪魔が落ちてくる状態」で上書きすることが可能なのです。

 

かなり雑な計画なのですが、実際にこれで攻略している動画もいくつか見かけました。

せっかく手持ちに条件を満たせるパーティがあったため、チャレンジしてみました。

 

HPを半分くらい時点の状態はこちら。

なお、不思議なことに、各種攻略サイトではHP50%と書かれていますが、画像をよく見ると1ドット残っているのに「屍龍の慟哭」を使ってきました。このときはまだ闇属性です。

 

ひたすらフェンリルのスキルで目覚めを上書きし、ノーダメージでここまで到達。たぶん残HPは15~20%くらい(適当)。

 

ヨルムンガンドガネーシャのスキルで、発狂対策しつつ倒しに掛かりました。

残念なことでもあるのですが、わりと真面目にコンボを組んでも単体1,000万ダメージはなかなか届かないので、普通に攻めても問題ないと思います。

後半は木属性のため、フェンリルの副属性でも500万近いダメージが出ており、あの残HPから倒しきることができました。

おまけ

報酬は、クリア報酬の魔法石1つ、+297の進化後ドラゴンゾンビ、そしてメール報酬の「潜在拡張たまドラ」です。

今回はパーティ編成難易度こそ高いですが、非常に安定して攻略することができました。

もちろん、他のパーティでもクリアすることができたと思いますが、これほどの安定感は出なかったと思います。

3体目のフェンリルが当たったことを嘆いたりもしましたが、こういう超ピンポイントでも活躍の場があると信じてしっかり育成しておいて良かったです。

(297ゼウスの攻略が楽になれば、程度の思いだったのは内緒)