機を逸したどころではありませんが、ようやくレックウザ厳選が終わりました。
他にも多くの厳選方法が公開されていますが、ひとまず自分のやり方をまとめてみます。
今回はオメガルビー・アルファサファイアの両方を所持しているので、いずれもう片方のソフトでも厳選すると思うので備忘録です。
今更ネタバレも何もないと思うので、詳細に書こうと思います。
参考:ゼルネアス厳選
事前準備
厳選前後のストーリー
四天王+チャンピオンをクリアした後は「エピソード デルタ」編に突入します。
そこでは、シガナを中心としたレックウザとのストーリーが展開されていきます。
このレックウザはストーリー上、必ず捕獲する必要があります。倒しても逃げても全滅しても戦闘を繰り返すことになるようです。
捕獲後はシガナとバトル(Lv60前後の5体)後、続けてデオキシスとのバトルになります。
デオキシスについては倒したり逃げたりしたあとは再度、殿堂入りをトリガーに復活するようです。もちろん、捕獲しても問題ありません。
最終的に、ストーリー上で必ず捕獲することになるのは、ラティオス(OR)orラティアス(AS)とレックウザのみになります。それ以外は厳選を後に回せます。
なお、レックウザの厳選前後に挟まれるムービーはかなり長いです…
用意したポケモン
シンクロもちは当然、レックウザの性格を固定するためです。今回はむじゃきを用意しました。
トレースサーナイトに関しては、すばやさを173にするため結構レベルを上げなければなりません。
参考までに、性格補正込みで以下の調整をすると実現できます。
ポケモンバンクやポケムーバーが無かったころのXYであればともかく、今はポケモンバンク経由で厳選用のポケモンが準備できるかと思います。
なお、このサーナイトは今後の厳選でも必要になると思いますので、経験値を入れないよう退場技の「おきみやげ」を遺伝させておきました。また、捕獲用に「さいみんじゅつ」「でんじは」を覚えさせてあります。
残り1つは、適当に削るために「ドレインキッス」を覚えさせてありましたが、相手の「そらをとぶ」を確実に耐えるため「リフレクター」もありだったかもしれません。
厳選
先頭にひんし状態のシンクロポケモン、2番手にすばやさ実値173のポケモンを並べます。手持ちは6匹だったとしても、捕獲後にいずれかのポケモンとレックウザを交換することになります。また、その後のバトルでも経験値を不要に入れないようがくしゅうそうちはオフにしておいたほうが無難です。
先頭のポケモンの特性により、50%くらいでレックウザの性格が一致します。
2番手のポケモンとの戦闘になり、それぞれの特性が行動前に発動します。
この特性の発動順はそのままポケモンのすばやさ順になります。
レックウザが最速であれは必ず「エアロック」が先に発動します。最速でなければ必ず自分のポケモンの特性が発動します。
今回はダークボールで厳選していましたが、そらのはしらの頂上は屋内ではなさそうで、夜でなければ効果がなさそうです。
被捕獲率は低くはないはずですが、意外と捕まらないので麻痺などの状態異常は掛けておきたいです。
また、相手の技は「そらをとぶ」「しんそく」「りゅうのはどう」「りゅうのまい」で全て鋼タイプで受けられるため、 1体は連れていくと戦いやすいです。
判定
捕獲したあとは前述通りシガナ、デオキシスとのバトルを挟みます。
バトル中にステータスを確認することができます。性格もおおよそ絞り込めるでしょう。
レックウザ(Lv70)の理想ステータスは以下になります。
補正 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
---|---|---|---|---|---|---|
下降 | - | 135 | 136 | 135 | 136 | 143 |
なし | 248 | 236 | 152 | 236 | 152 | 159 |
上昇 | - | 259 | 167 | 259 | 167 | 174 |
種族値が105-150-90-150-90-95で、攻撃・特攻と防御・特防が同じです。
この表ではU以上のみ判定できます。ドーピングによる確認では、下降補正・補正無しの箇所は2つ使用で+2、上昇補正の箇所は2つ使用で+3だとV確定です。
以上。ようやくいろいろできます。