風邪っぴき。
少量の乾いた唾液から本人の顔をデジタル写真に復元
ゴミについたDNAから顔を復元、ポイ捨てした人をポスターにするキャンペーン « WIRED.jp
ポイ捨てされた煙草の吸殻に付着した、わずか1ナノグラム未満の乾いた唾液から、本人の顔をデジタル写真に復元できるほどの技術が現代にはあるようです。
これは、香港の非営利団体「Hong Kong Cleanup」のプロジェクト「Face Of Litter(ゴミの顔)」のために、広告代理店オグルヴィが制作したポスターに使われているとのこと。
ポスターに使われている顔写真自体は、本人たちの許可を得て掲載しているそうですが、場合によっては犯罪捜査などにも使われるものなのかもしれません。
SNSによる捜査の包囲網
「もう逃げられぬ」――SNS「公開捜査」は威力絶大 容疑者追い詰める画像、その裏の“禍福” (1/3) - ITmedia ニュース
SNSを駆使した公開捜査が行われているそうです。
記事では、3年前に発生した事件の捜査資料を公開したところ、わずか二ヶ月後には犯人逮捕に至ったとのこと。他にも、公開翌日には犯人が出頭するまでに至った事件も。凄まじいですね。
以前にあったアルバイトの学生がやらかした問題をはじめ、Twitterで問題行為を自ら投稿するひとたちに対し、「私刑」といった蔑称ともいえるほど周りが追い詰めたりすることもあります。
これは、やらかした問題に対する罰が多くの人に不相応であるからこそ炎上に繋がっているんじゃないかとか個人的には思ってます。
強力すぎるこの包囲網を、正しく使える機会と権力があるなら、これは良いことだと思います。
自転車死亡事故で逆転無罪
「赤信号で横断」運転手が逆転無罪 自転車死亡事故で高裁 :日本経済新聞
これも、少し話題になっていた件です。
赤信号を無視する形で横断した自転車の男性が跳ね飛ばされ、自動車側の運転手に対し、一審では過失が認められていました。
道交法では、もともと自動車側に全く非が無いということはありません。とはいえ、赤信号を突っ切る自転車に対し、(避けられる可能性があったとはいえ)自動車側が悪いという判決は、個人的主観を大いに交えて言えば理不尽と思います。
そんな理不尽を解消してくれる判決が大阪高裁で成されたということで、他人事ながらほっとしました。
歩行者や自転車が信号無視などで自らの命を安売りする理由はまったくもって理解できませんが、そういったことの責任を無造作に背負わされる自動車の運転手というのはたまったものではありません。
渋滞の多さもなかなか減りませんし、そんなんで若者の自動車離れとか騒がれても当然としか思えない気もします。リスクが大きすぎる。
GoogleのTwitterリアルタイム検索が米国限定で復活
TwitterのGoogleリアルタイム検索が復活 - GIGAZINE
GoogleでTwitterのリアルタイム検索が復活、数秒前のツイートも表示 | アプリオ
まだアメリカ限定ですが、GoogleのTwitterリアルタイム検索が復活しているそうです。
2011年に契約満了でサービスが終了してしまっていました。Yahoo!では現在もリアルタイム検索が残っているため、そちらに多くのユーザが移ったのかと思います。
最近は本家Twitterの検索も普通に使える質になっているので不要かもしれませんが、Googleのリアルタイム検索は日付をわりと自由に選んでの検索が可能だったので、個人的にはかなり便利だっただけに残念でした。
日本を含む各国への展開も順次行っていくようなので、楽しみにしています。