2018W杯予選 アフガニスタン戦(アウェー)

6-0と大量得点での完勝でした。

 

カンボジア戦と違い、原口選手が先発で出場していました。そして前半のうちにもたらされた香川選手の先制弾は原口選手より生まれました。

その後も敵陣でのプレーが多かったものの、シュートはそこまで撃ててなかった印象。

前半のうちにラインを割れそうなところを本田選手が上手く拾い、DF森重選手がしっかりと納めて2点目も取れています。

大量得点を目指す日本としてはもう1,2点は欲しかったかもしれませんが、カンボジア戦よりは連携が上手くいっているようです。ボールを持ちながら悩むシーンが少し目立っていたのが気になりましたが。

 

後半も日本の攻勢が続きますが、連携が上手くマッチし始めたのかアフガニスタンDFの集中力が切れてきたのか、見事なゴールが連発していってくれました。

香川選手の2点目、ようやく岡崎選手の1点目を見ることができました。しかも連発で2点目も続きます。

もちろん、前掛かりで攻め続ける分、何度か危険なカウンターの場面も見られましたが、結果的には全てシャットアウトすることに成功しています。

最終スコアは本田のダメ押し弾も合わせて6-0の完勝。シリアのスコアに並ぶことができ、得失点差でも有利に立てそうです。

 

  日本 シリア アフガニスタン シンガポール カンボジア 勝点 得失 総得
日本(58位) -     0 - 0 3 - 0 7 +9 9
シリア(121位)   -   1 - 0   9 +13 13
アフガニスタン(130位) 0 - 6 0 - 6 -     3 -11 1
シンガポール(157位)       -   4 +3 4
カンボジア(180位)   0 - 6 0 - 1 0 - 4 - 0 -14 0

これで勝ち点、得失点差、総得点の全てで首位に立つことができました。

裏で行われていたカンボジアvsシリアの試合で、またも6-0でシリアが勝利したようです… 単独首位はシリアでした。

もちろん、総試合数が違いますのでまだまだひっくり返される可能性はあります。

でも、かなり優位に進めていけそうな本日の白星でした。