タスクバーに日付と時刻を1段で表示できる「TTClock」

概要

ちひろのページ - TTClock

Windows 7だとタスクバーには以下のような形式で時刻が表示されているかと思います。

ttClock_1_151221

タスクバーのプロパティで「小さいアイコンを使う」にチェックが入っている場合、表示エリアが狭いため時刻のみ表示されます。

このチェックを外すとアプリケーションのアイコンが大きくなり、以下のように2段で日付と時刻が表示されるようになります。

ttClock_2_151221

タスクバーが無駄に広がるのがいやだったので、小さいアイコンを使いつつ日付も表示させたい方法を探したものの、どうやら標準ではできないようでした…

この「TTClock」は、小さいアイコンを使いつつ1段に日付と時刻を表示させることができるナイスなツールです。

ダウンロード

上記の作者さまサイトよりダウンロードできます。

また、窓の杜からもダウンロード可能です。

TTClock - 窓の杜ライブラリ

使い方

zip内のexeを実行してインストールしてください。

環境によっては、互換モードで実行する必要があります。Windows 7(64bit)の場合はファイルのプロパティで「互換性」タブから互換モードでこのプログラムを実行するWindows Vista (Service Pack 1)を選択してから実行する必要があるようです。

 

インストール後、TTClock.exeを実行すると日付と時刻の表示が変更されます。

時間の表示部分で右クリックすると、コンテキストメニューに「TTClockのオプション(O)」などの項目が追加されており、ここで表示形式を編集できます。

いろいろスタイルを調整して以下のような表示にしてみました。

ttClock_3_151221

曜日を表示したり、秒を非表示にしたりすることも可能で、色やフォント、サイズや位置も調整できます。

個人的には影やグラデーションは見づらかったのでオフにしました。

トラブルシューティング

何かあったら加筆します。