概要
Hide Unwanted Results of Google Search :: Add-ons for Firefox
Googleの検索結果は、独自の重み付けによって表示順位が上がったり下がったりします。
「SEO」なんて呼ばれる手法がありますが、それを駆使して表示順位が上がっているものの個人的には役に立ってくれないサイトというのが結構あったりします。
そんな検索結果のノイズをフィルタリングで非表示にしてくれる拡張機能がありました。
なお、リクエストの改ざんとか大げさなものではなく、クライアント側で単純に非表示にしているだけみたいです。ページが繰り上がるのではなく、検索結果10件のうちフィルタに引っかかった数件が見えなくなるだけでした。
使い方
インストール後から有効になります。再起動は不要みたいです。
Google検索の結果画面でURLを右クリックすると、「Add This site to Hide Results」というメニューが追加されています。
これを選択すると、指定したURLのドメインのうちトップレベルのものがフィルタに追加され、検索結果から表示されなくなります。
Ctrl + Shift + Aで開ける拡張機能の設定画面からもフィルタを追加することができますし、正規表現になっているので、おそらく特定ドメインのうち一部のページのみ除外するといった使い方も可能だと思います。
トラブルシューティング
日本語などのマルチバイト文字を含むURLは右クリックからの除外が上手く動かないようです。
ただ、設定画面から手動で追加することで除外可能でした。
