各国の最終予選も終わり、2018年ワールドカップ ロシア大会の本選に出場する32カ国が出揃いました。
来年の2018年に4カ国からなるA~Hの8グループでリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出します。予選と違い、開催国で行われる試合ですので、ホームとかアウェーとかは無く、3試合だけで決まります。
前回のブラジル大会での日本代表は、本選出場までは叶ったものの1勝もできずにグループリーグ敗退が決まりました。
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というか、あれから4年も経つのに前回大会の記事があるってことは、このブログ、4年以上も続くことになるんですね…←今更
ブラジルの各地で行われた試合はだいぶテレビ観戦しましたが、時差の影響で日本の深夜放送だったのが厳しかったですが、今回はロシアですので良い時間帯で観られそうです。ほんと、ドイツvsブラジル戦を見た後の1日は辛かった…
さて、今回のグループリーグ出場国ですが、以下のようになっています。
- グループA
- グループB
- グループC
- フランス (9位)
- オーストラリア (39位)
- ペルー (11位)
- デンマーク (12位)
- グループD
- グループE
- グループF
- ドイツ (1位)
- メキシコ (16位)
- スウェーデン (18位)
- 韓国 (59位)
- グループG
- グループH
まず、最初の波乱として、オランダが予選敗退という大事件が起こりました。
ほかにも、チリ、イタリアなども同じく予選敗退しており、アイスランド、パナマが初出場となっています。いろいろやべぇ。
ざっと見てヤバそうなのはグループCでしょうか。オーストラリアは日本と同じ最終予選グループで3位でしたが、4次予選、大陸間プレーオフを制して出場を果たしています。が、ほかの面子が強豪揃いです。
グループEも強敵揃いの中、アジア勢の韓国がどこまで戦えるでしょうか。
そういう日本を含むグループHも当然ながらすべてが格上の相手です。特にコロンビアは前回も同じグループリーグで惨敗しています。
アジア勢は前回大会の4チームに加え、サウジアラビアが3大会ぶりに出場してきています。エジプトやウルグアイは最近FIFAランキングを落とし気味ですが、これも厳しい戦いになるでしょう。
前大会はアジア勢4チームとも無勝利のままグループリーグ敗退となりました。今回はせめて1試合でも勝利をと願うばかり。最近の親善試合の結果を見る限りは厳しそうですが…