少し前にプレイした「Behind the Frame 〜とっておきの景色を〜」と同時に購入したパズルゲームです。
どちらもストーリー性がありましたが、Behind the Frameがストーリーに重きを置いている一方で、Moncageはパズルに重きが置かれている印象でした。
「Moncage」という英単語は存在しなさそうですが、おそらくはMontage(モンタージュ)という映画用語と、籠を意味するCageを組み合わせた造語かなと思います。
モンタージュとは、「視点の異なる複数のカットを組み合わせて用いる技法」ということで、まさにこのゲームの特徴を捉えた単語です。ネーミングセンスが素晴らしい。
ゲームとしては、最初に現れる正六面体を眺めるのが主な操作です。
この正六面体は下から覗くことができないため、上の1面と横の4面を様々な角度(視点)から覗き込んでいくことになります。
それぞれの面に全く異なる景色が見えているんですが、実は複数の面に似たようなオブジェクトが映っており、それらが綺麗に重なることで景色が移り変わっていきます。
途中から、景色の中の一部のギミックを動かしたりすることができるようになるんですが、ゲームの基本はずっと変わりません。
景色を重ねるのは、構造を考えると以下の組み合わせしかありません。
- 連なる横同士の面を重ねる
- 上と横の1面を重ねる
- 上と横2面の3つを重ねる
序盤はきっとサクサク進められることでしょう。
途中で、景色の中に写真の切れ端が映ります。これらは実績解除のための収集要素です。
集め始めてアルバムを確認してみると、まぁ結構な枚数が存在しそうで、30分程度でサクサク進めていたつもりだったのに、アルバムが最初の2割しか埋まっていなかったことに気付いてからは、ちょっと冷や汗が出ました。あの、想定よりボリュームがかなり多いです…
パズル自体も難易度が高めなところがいくつかあったりしたので、満足度はかなり高かったんですが、エンディング後の箱を開けたあとの演出がとても見事で…
Steamでプレイしましたが、結構色んなハードでプレイ可能ですので、是非プレイしてみてください。