RGBとは、3つの原色を混ぜ合わせてさまざまな色を作り出すための法則です。
原色についてはWikipediaが参考になるでしょう。
有名なものだと「色の三原色」と「光の三原色」があります。
「色の三原色」は、赤・青・黄色の3種の絵の具を混ぜて別の色を作ります。例外は白でしょうか。黒は全部を混ぜると作れます。CMYKという4色を使う手法もあります。
「光の三原色」は、赤・青・緑の3種の光を重ねて当てることで別の色を作ります。こちらは暗闇をベースとし、全ての光を消すと黒、全ての光を当てると白になります。
Web上で用いるCSSの色指定は「光の三原色」を使います。「RGB」とは、文字通り「Red・Green・Blue」の順番でそれぞれの色を指定します。
指定には#ffcc99
とかの数字とアルファベットを混ぜた6桁で表現されます。これはRed・Green・Blueに16進数の2桁を当てはめ、それぞれの色の強さを示しています。
それぞれの色を重ねるとどうなるかは、Wikipediaの画像を引用させてもらいます。
「赤+青=紫」「青+緑=水色」「緑+赤=黄色」という感じです。
さらに、三原色それぞれが16進数×16進数=256段階で表現可能で、同じ紫でも濃い紫と淡い紫も表現することが可能です。
で、冒頭のリンクですが、ランダムに提示されるRGBの指定と、3つの色が表示されます。
指定のRGBが3つの色のうちのどれかを当てていくクイズ形式のゲームにチャレンジすることができます。
最低限は基本の三原色、そのうち2色を重ねたときの色の6色を把握しておき、それぞれの数値が大きくなると明るく、小さくなると暗くなる、というポイントを抑えておくと正解率があがると思います。
ただ、たまに非常に見分けづらい選択肢も出てくるので、そこからはセンスが問われると思います。
とりあえず数回やって12問連続正解が限界でした。進むごとに難しくなっていくかはわかりませんが。