「Analytics for iPad」はiPad用のGoogle Analyticsアプリです。
Analytics for iPad - Google Analytics made easy - Mario Micklisch
PCで見るレイアウトにかなり近くて使いやすいですが、サイドメニューが無いのでいくつかの項目に辿り付けない場合があります。
その1つが「カスタムレポート」で、主に以下の情報を見るために使っています。
Google アナリティクスで参照元とURLを見るレポートをソリューションギャラリーにアップしました。 ≫ 運営堂
ここで紹介されている「参照とURL」というカスタムレポートでは、検索エンジン以外からの参照を知ることができます。たとえば、どこかのサイトで紹介されていて、そこからアクセスがあった場合などですね。
画像の左下にもちょっと載っていますが、ここで分かるのはドメインのみで、具体的なURLがわかりません。
そんなときに、参照元URLのフルパスを教えてくれるのが「参照とURL」というカスタムレポートになります。
「Analytics for iPad」でカスタムレポートを見る方法
まずは何でもよいので、マイレポートを作成します。レポートの作成はPC側でしか行えなさそうです。
以前にも触れましたが、汎用性のあるテンプレートとして以下で紹介・共有されているレポートを使わせてもらうと良いでしょう。
Googleアナリティクスのおすすめマイレポート(汎用型)|坊主社長のWebマーケティングブログ
そして、作成したマイレポートの任意のウィジェットで、設定の下部にある「レポートまたは URL リンク」に"カスタム レポート / 参照元とURL"を指定します。"カスタム"と入力すればサジェスト機能で補完してくれると思います。
作成したマイレポートは、Analytics for iPadアプリではDASHBOARDに表示されています。複数のマイレポートがある場合の切り替え方法は残念ながらわかりませんでした。
あとは、ウィジェットのタイトルをタップすれば、上記で指定したカスタムレポートへ遷移してくれます。
これはまったくの余談ですが、detail.chiebukuro.yahoo.co.jpからアクセスがあるようです。Yahoo! 知恵袋ですね。
遡るとほかにもありました。以下で紹介されているようです。
PHP・html・mysql初心者です。 PHPとmySQLの環境での質問です。 - Yahoo!知恵袋
PC用ブラウザ(Opera-Presto代替) | ブラウザのQ&A【OKWave】
なんだか、むず痒い心地ですが、ありがたいことです。
基本的に、アクセス解析で見ているのは以下の要素です。
- 検索キーワード
- 参照URL
- リアルタイム(コンテンツ)
この辺りはすべてAnalytics for iPadアプリで確認することができていますので、今のところベストなアプリとなっています。