※レーティングバトルについて別記事を書きました。
レンリタウンの手前にある18番道路の民家では、新要素の「さかさバトル」を体験することができます。
さかさバトルは不思議なパワーでタイプ相性の弱点と耐性が反転した状態でのシングルバトルです。
相手の繰り出すポケモンのリストは技構成まで含めて、こちらのサイトがたいへん参考になります。
ポケットモンスターX・Y 攻略情報まとめwiki - さかさバトル
さかさバトルに勝利すると、反転した相性で弱点攻撃を行った回数で報酬のアイテムが貰えます。
この報酬が魅力的で、4~6回ではオッカのみなどの各種半減きのみ、7~9回では各種進化の石、10回以上でふしぎなアメをゲットできます。
たまに3個もらえることがありますが、これは1体もひんし状態にならなかった場合のようです。一度、ふしぎなアメも3個もらえましたが、ノルマの10回をこなしつつひんし状態も避けるには、充分に育ったポケモンでないと難しいです。
ふしぎなアメは入手方法がいくつかありますが、どれも大量に確保するには時間がかかります。ちょっとした手間で1日1つ入手できるなら魅力的ではないでしょうか。
ただ、このさかさバトルは意外と難しいです。
相手のポケモンはランダムな3体でLvは55、既に殿堂入りしている場合はLv65と高めです。
勝利するだけならレベルを上げれば問題ないですが、10回以上も弱点を突くことを狙うとなると強すぎれば1,2発で倒してしまい、弱すぎれば勝利もおぼつかなくなります。
ということで、今回は比較的安定して10回をクリアする方法を考えます。
準備するポケモン
以上。
ヌケニンはツチニンからの進化系(手持ち5匹以下でLv20)で、「ふしぎなまもり」というユニークな特性を持っています。
ヌケニンはどんなにレベルを上げてもHP1固定ですが、ふしぎなまもりは弱点以外の攻撃技を完全に無効化します。
本来、ヌケニンの弱点は、ほのお/ひこう/いわ/ゴースト/あく の5種ですが、さかさバトル下では、くさ/どく/じめん/むし/ノーマル/かくとう の6種となります。
つまり、これらの6種のタイプの技を1つも持っていないポケモンが相手に1匹でもいれば、ヌケニンで完封できる可能性が生まれます。
さかさバトルでヌケニンに弱点を突けないポケモン
- キリキザン
- グランブル
- サンダース (つばめがえしで弱点を突ける)
- チャーレム (めざめるパワーでしか弱点を突けない)
- チルタリス (ほろびのうたに注意)
- ナットレイ (特性「てつのトゲ」に注意)
- バリヤード (めざめるパワー、ゆめくいでしか弱点を突けない)
- ブーピッグ (めざめるパワー、ゆめくいでしか弱点を突けない)
- マグカルゴ (特性「ほのおのからだ」に注意)
- マリルリ (みずびだしのタイプ変更に注意)
交代で出てきたポケモンの中には、接触技に反応してダメージや状態異常を返してくる特性をもったポケモンもいますので、基本は「シャドーボール」「むしのていこう」などの特殊技を使いましょう。相手が最後の1匹であれば「みねうち」が良いです。これらは全て技マシンで習得することができます。
また、慎重を期するなら、ゆきふらしユキノオーが出てきたときに備えて「ぼうじんゴーグル」を持たせておくとよいかもしれません。
なお、相手の3体についてはソフトをリセットすることで、ランダムですが変更することができます。
弱点攻撃に10回(耐性攻撃を行ってしまったらその分だけ追加する)成功すればよく、ヌケニンで相手を倒す必要はありません。
ヌケニンで10回のノルマを安全にこなしてから、手持ちの強力なポケモンで倒してしまいましょう。
ただ、ヌケニンで完封できて弱点も突けるポケモンが意外と少ないので、高レベル高耐久多耐性のポケモンでの「みねうち」連打も併せて連れていくと、更にノルマが達成しやすくなるかと思います。
「みねうち」はさかさバトルでは、いわ/ゴースト/はがねタイプに弱点が突けます。「でんじは」や「すなかけ」と併用して、相手の攻撃頻度を抑えつつ連打していきましょう。
なお、パンプジンは「ゴツゴツメット」を持っており、反動が痛いので「ほしがる」「どろぼう」などで奪っておくと「みねうち」を通しやすいです。
また、他にも以下のポケモンが有用そうです。