Twitterの情報に敏い方々には今更すぎる話題かと思われます。
iPad Airの活用方法を増やしていこうと思い、ストリーミング機能のあるTwitterクライアントアプリを入れてみました。
Echofon for Twitter - Ubermedia, Inc.
PCディスプレイのすぐ横に置いて、サブディスプレイのようにしてみました。
これが思った以上に便利で、誰かがツイートしてタイムラインが更新されるたびに、自動で読み込んで表示してくれます。
またひとつ、重宝しそうなポイントが増えましたが、気になることもひとつ。
昨年の6月末ごろ、TwitterのAPIが1.1となったことにより、各種サードパティのTwitterクライアントでタイムラインなどの取得回数に制限が設けられました。
ユーザ視点で最も大きな変更点は、タイムラインの取得回数が15分の間に15回となったことでしょうか。この制限は、Twitter公式のアプリでは15分間で180回という優遇措置があります。
普段ならば、個人的にはそこまで気にすることのない制限ですが、サッカーの代表戦などを見ているときには煩わしく思ったりもしました。
見るだけなら、制限が解除される15分弱の間、別のアプリでタイムラインを取得すれば問題は無いのですが、当然ながら今までにはない不便さがでてきます。
この煩わしい制限が、どうもストリーミング機能には存在しないようです。
何故、といえばAPIの仕様なのでしょう。
となると、このストリーミング機能はどうして一部のクライアントにしか実装されていないのでしょう。
ユーザ視点で見れば、常にストリーミングは困りますが、設定でON/OFFできるならば、3G/LTEとWi-Fiなどで切り替えたりで使いたいと思う人も少なくなさそうです。
この辺りの機微は、やはり開発側の立場になってみないと見えてこないのかもしれません。うむむ。