ずいぶんと以前から実装されているダンジョンですが、ようやく自分の中でわりと安定して攻略できたので書いておきます。
これでフレンドさえ確保できれば周れそうです。
なお、クリア自体は2度目ですが1度目はLケンタウロス、FLシルフ、ネギ×3、アースガーディアンで安定には程遠くて書けませんでした。
挑戦パーティ構成
体力パーティです。チェイサー系は、このファントムチェイサーしか所持していません。
フレンドのフレイムチェイサーは+値なしのレベル最大でした。
スキルレベルはギガンテスが最大、モルボルが5くらい、あとは初期です。
見事なまでに+値なしでした。
各フロア
フロア1
フロア1はマーリン×2、ドロップス×2、ポポリン×1です。
水属性のマーリンは3ターン3,770ダメージ、ドロップスは1ターン4,520ダメージ、ポポリンは5ターン6,020ダメージです。
ポポリンは高防御でHP15です。ドロップスは総合的な火力こそ高いですがHPも防御もかなり低いため、少しコンボを重ねればすぐに倒せます。
ターン稼ぎするほど使いたいスキルも無いので、普通に攻撃してよいでしょう。
一応、ネギの鉄壁スキルだけが今回の個人的な必須スキルです。
フロア2
フロア2はエンジェリング、デビルリングのコンビです。
両者に共通しているのが、残り1体になった際に必ず敵スキル「孤軍奮闘」で999ターン攻撃力3倍という火力の底上げを行ってくることです。
以下、エンジェリング攻撃パターンです。
- HP155,068、防御240、3ターン3,253ダメージ(3倍時、9,759ダメージ)
- 連続攻撃4,554ダメージ(3倍時、13,662ダメージ)
- HP50%以下で「天使の輪」ランダムで4体が1~2ターンバインド
そして、以下がデビルリング攻撃パターンです。
- HP136,829、防御96、1ターン1,295ダメージ(3倍時、3,885ダメージ)
- 連続攻撃1,814ダメージ(3倍時、5,442ダメージ)
- 「こあくまのいたずら」ランダム1色をお邪魔ドロップ変換
理想は全体攻撃やターゲット指定を用いて両者を同程度ずつ削っていき、同時に倒すことです。
最初に挑んだ木耐久パーティでは気の遠くなるような戦いでしたが、今回は攻撃に3倍の補正が掛かっているので比較的さくさく削れました。
そういえば「天使の輪」を受けた覚えがありませんでした。上手いこと攻撃を受けた直後に半分まで削り、インターバルでファントムチェイサーのスキルを使って突破したんだと思います。
なお、ファントムチェイサーは「西方七星陣」で全ドロップを火、水、闇に変換します。今回のパーティにはわりと決まっているスキルでした。
同時に倒すことは叶いませんでしたが、3倍攻撃はデビルリングからの1度だけで済みました。
フロア3
スクリーンショットを撮り忘れていました。Xp
フロア3はドモヴォイ×3です。杖を持ったウサギのようなモンスターです。
ドモヴォイも典型的な防御型モンスターで、HP5ですので全体攻撃などでさくっと倒せます。
敵スキル「テンションストップ」で軽いダメージ+ランダム1色をお邪魔ドロップ変換してきます。3体いるので倒し損ねると少し厄介です。
また、中途半端にHPが残ると敵スキル「ハイテンション」で次回の攻撃力を11倍まで跳ね上げます。
ただ、毎ターン攻撃とはいえ前述の通りHPは5ですので、しっかりターゲットを定めて攻撃すれば受ける機会も少ないでしょう。
お邪魔ドロップについては、チェイサーのスキルでいつでも消せるのであまり気にしませんでした。
フロア4
グレンデルです。
HPは194,039、防御は78、3ターン攻撃、初回は「胸を叩き始めた」で何もしてきません。
こいつの唯一最大の特徴は「超ボディプレス」の15,260ダメージです。
前回の木耐久パーティでは、木属性という相性最悪でネギやアースガーディアンの防御系スキル中でなければ耐えられないという恐怖の中での戦いでした。HPがギリギリ足りませんでした。HP400のネギ×3ですし。
今回は、回復力こそかなり低いですが、ご覧の通り1発は耐えられますので充分なんとかなりました。
なお、攻撃パターンは単純で「胸を叩き始めた」と「超ボディプレス」を交互に使用するのみです。実質6ターンごとに攻撃してくることになりますね。
攻撃補正も属性相性も前回より良いので、相手の攻撃をネギの鉄壁スキルで半減に抑えつつ反撃で倒しました。次の最終フロアでは、ボスが先制攻撃でHP99%ダメージを使ってきますので、鉄壁スキルはあらかじめ使用し維持しておく必要があります。
最終ボスフロア
フルングニルです。HPは634,453、防御は270です。
以下、攻撃パターンです。
- 先制攻撃「冷気の波動」HP99%ダメージ
- 3ターン攻撃。HP50%以上では水属性、HP50%以下では木属性
- 「氷塊弾」4連続5,028ダメージ、または、5連続6,285ダメージ
- 「氷柱形成」3,353ダメージ+ランダム1色を水ドロップ変換
- HP30%以上では「氷塊弾」「氷柱形成」を交互に使用
- HP30%以下で「追尾する氷塊弾」のみ使用に切り替わる
- 「追尾する氷塊弾」4連続8,384ダメージ、または、5連続10,480ダメージ
3ターンごとの攻撃のため、回復ドロップに恵まれないような状況でなければ回復は間に合いました。
とりあえずモルボルの毒でささやかに削りつつ、HP50%での属性変更を待ちました。
「追尾する氷塊弾」を使用してくるHP30%くらいまで削ってしまえば、キングアワりんの「体力エンハンス」とフレイムチェイサーの「南方七星陣」による火、木、光への全ドロップ変換で一気に倒しきることができました。
おまけ
前回はフロア2,3しか落ちないという極めて残念な結果でした。
今回もフロア4のグレンデルこそドロップしませんでしたが、ようやくボスのフルングニルが入手できました。
フルングニルは水と木をドロップ強化できるスキルを持っています。木はともかく、水ドロップの強化は現時点でもなかなか珍しいスキルです。
水単属性のドロップ強化はレアモンスターのクラーケンとモンハンコラボのプレシオス&アイルーのみです。
他には水と闇のドロップ強化スキル持ちにベルゼブブがいますが、未だに攻略できていません。
火はホルスやタケミナカタ、ウルズがいますし、木もアテナがいます。
また、このダンジョンは他のフロアもみなスキルが優秀です。
フロア1は言わずもがな攻撃態勢持ち垂涎の3種ですし、フロア2は同種スキルホルダーこそ多いですが、どれも機会は少なめです。
フロア3は進化後が個人的に嬉しいクイックボムで、フロア4も鉄壁の構えです。
鉄壁の構え持ちでレベル99まで上げられるのはスサノオノミコトのみですが、この進化後グレンデルサンタンはレベル70まで上げることができ、ステータスも高めです。
ごぶがりゴブリンプラスがレベル50、超・下仁田ネギについてはレベル1でスキルレベルも上げられないという仕様です。
今回で周回できそうな気がしてきましたので、一気に美味しいダンジョンになったような気がします。