生きていたサンヨーの技術。cheeroから国産セル使用の高品質バッテリ登場 : ギズモード・ジャパン
サンヨーといえば真っ先に思い浮かぶのは充電池「eneloop」です。
パナソニックに吸収合併されてからはサンヨーというブランドは少しずつ見なくなりました。
そんな中でもバッテリ部門にはサンヨーブランドが生き残っており、このたびモバイルバッテリを発売することになったそうです。
最近はiPhoneのバッテリも古くなってきたのか消耗が大きくなっており、昨日は久しぶりに帰宅前に電源が切れてしまいました。そのため、自分の中でのモバイルバッテリ需要が高まっています。
新しく発売されるのは「cheero Power Plus 3」です。旧モデルや他の製品と比較してみました。
簡単に解説すると、「容量」はフル充電したモバイルバッテリで供給できる電気容量です。10,000mAhを超えていれば4,5回はiPhoneをフル充電できます。
「重量」は文字通りモバイルバッテリの重さ、「出力電流」はiPhoneを充電できる速度です。高いほど早く給電できます。
製品名 | メーカ | 容量 | 重量 | 出力電流 | 価格帯 |
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cheero Power Plus 3 | サンヨー | 13,400mAh | 245g | 3.4A | 3,500円前後 |
cheero Power Plus 2 | サンヨー | 10,400mAh | 390g | 3.1A | 約3,300円~ |
サイクルエナジーCP-F10LSAVP | ソニー | 10,000mAh | 260g | 3.6A | 約6,500円 |
Astro E5 第2世代 モバイルバッテリー 16000mAh | Anker | 16,000mAh | 295g | 3.0A | 3,999円 |
DE-M01L-10440BK | エレコム | 10,400mAh | 260g | 4.0A | 約3,000円前後 |
BSMPB07BK | バッファロー | 10,400mAh | 269g | 3.1A | 約3,500円前後 |
リリース価格として、しばらくは2,780円で販売されるそうです。
正直なところ、かなり惹かれています。2,3日ほど経っても購入意欲が衰えなければ注文しちゃいます。