雑記（2015/04/29） - あずまや

ようやく暖かくなってきた感じですね。

先日にJR山手線でも休日に長時間、運転見合わせとなる事態がありましたが、今日は東北新幹線でも4時間半の間ストップする事態が発生していました。

GWの初日、となるかはひとによると思いますが、帰省のために利用する客も多く影響は大きかったようです。

とはいえ、こんな記事も上がってしまっています。

この手の話はとくに近年、よく聞くようになった気がします。

NHKと講談社の間で、辻村深月さんの小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のドラマ化の話が進んでいたようです。

しかし、原作者の意図にそぐわない不本意な形で進んでいたようで、ドラマ化の話は雲散霧消となる格好となったようです。

ところが、NHK側が"一方的な契約の打ち切りだ"という主張で裁判沙汰に発展していたようです。結果は記事の通り賠償請求を棄却されたそうですが。

こういった、原作改変のドラマ化の話は結構耳にします。

思うところはありますが、若者のテレビ離れも騒がれて久しくなってきていますので、いずれ浄化作用が働くんではないかと愚考しています。

カセットテープといえば、A面B面があったりする過去の記録媒体です。

録音容量をバイトに換算すると、だいたい100MB前後がせいぜいとのこと。これは音質やカセットテープの記録時間にも左右されそうです。

そんなカセットテープに、なんと220TBものデータを保存することに、IBMの研究者たちが成功しています。

そして、この結果を得るために、より細かいスケールで読み書きできる技術や、効率のよい信号処理技術などが開発されました。

同じ媒体でも、技術が進めばより小さく記録できるということで、実用化が進めば1バイト辺り価格もさらに下がってくれそうです。