2018W杯予選 カンボジア戦(ホーム)

3-0で勝利でした。ようやく念願の白星です。

 

前半から積極的に攻め続け、実にシュート数18本(公式では12本)も撃つ機会がありながら、得点に至ったのは本田選手のミドルシュート1本でした。

カンボジアのDFは5枚でしたが、どうにも雑なクリアが目立ち、観ていて危なっかしかったです。

それでも、日本側の連携も上手くいかない場面が多く、どうにももやもやした前半戦でした。

 

後半に入ってもボールの支配率は圧倒的に日本サイドで、早々に追加点も奪取しました。

最終的には3点を獲得して試合を終えることになりますが、ラストはPKを貰いに行く強引なプレイも見られたり。これやるんなら、もうちょい雑にでもシュート撃っとけばよかったのにと思うシーンがたくさんありました。

カンボジアのGKヤティ選手のセーブ数が多かったのもありますが、あと何点か欲しかったです。

というのも、他の試合では4-0や6-0というスコアがあるため、勝ち点が拮抗すると得失点差で不利になる可能性があるのです。

現状で済んでいるグループEの試合は以下の通り。上位2チームが予選を突破できます。

  日本 シリア アフガニスタン シンガポール カンボジア 勝点 得失 総得
日本(58位) -     0 - 0 3 - 0 4 +3 3
シリア(121位)   -       3 +6 6
アフガニスタン(130位)   0 - 6 -     3 -5 1
シンガポール(157位)       -   4 +4 4
カンボジア(180位)     0 - 1 0 - 4 - 0 -8 0

普通のリーグ表と違い、ホームとアウェーでそれぞれ試合をするので、横につけた勝ち点などは読みにくいかもしれません。

日本は本日カンボジアに勝ち、シンガポールと引き分けていますので、勝ち点4。

シンガポールも同様に、日本とは引き分けカンボジアに勝っていますので、勝ち点4。

アフガニスタンはシリアに負け、カンボジアに勝っていますので、勝ち点3。

シリアは1試合のみ消化しており、アフガニスタンに6-0で勝っています。勝ち点3。

カンボジアは3試合消化で勝ち点0となっています。

 

グループEは日本が飛びぬけてFIFAランキングが高いです。それだけに、やはりシンガポールにホームで引き分けたのは手痛いスタートに思えます。

次のアフガニスタン戦は来週の9月8日に控えています。シリアが6点差で勝っていますので、日本もそれに続いて大量得点で勝利したいところです。