3-0と快勝でした。いよいよ首位です。
シリアのホームゲームという位置付けですが、情勢不安によりオマーンでの開催となりました。
そのため、熱狂的なサポーターを除いてスタジアムが空という、やや静かな試合でした。
前半も一進一退で特に目立ったシーンもあまり見られず、静かなスコアという感じで終了。
試合が動いたのは後半からでした。
後半になって良い連携が見られ始め、岡崎選手の飛び出しがエリア内でのファウルを誘い、PKを獲得。本田選手がこれを納めてようやく待望の先制点。
その後も日本の優勢で進み、セットプレイからの香川選手のアシストで今度は岡崎選手が2点目を獲得。
最後には、途中出場の宇佐美選手が見事に決勝点となる3点目を決めました。この得点は本田選手の献身的なアシストもあってのゴールでした。
ということで、前半だけを見ればロースコアで終わりそうな試合でしたが、結果的には3点奪取での首位奪取という形となりました。お見事!
日本 | シリア | アフガニスタン | シンガポール | カンボジア | 勝点 | 得失 | 総得 | |
日本(58位) | - | 0 - 0 | 3 - 0 | 10 | +12 | 12 | ||
シリア(121位) | 0 - 3 | - | 1 - 0 | 9 | +10 | 13 | ||
アフガニスタン(130位) | 0 - 6 | 0 - 6 | - | 3 | -12 | 1 | ||
シンガポール(157位) | 1 - 0 | - | 7 | +4 | 5 | |||
カンボジア(180位) | 0 - 6 | 0 - 1 | 0 - 4 | - | 0 | -14 | 0 |
前回からはシンガポールがホームゲームでアフガニスタンに勝利している試合のみの変更となります。
3戦全勝で単独首位だったシリアに勝利したことで、日本は3勝1分、シリアは3勝1敗となり、勝ち点で上回ることに成功しました。これでようやく日本がグループ首位となりました。