Windows 7やWindows 8でWindows Updateを行う際に、OSがWindows 10にアップグレードされる可能性があるそうです。
Windows Updateすると勝手にWindows7/8がWindows10にアップグレードされるエラーが発生 - GIGAZINE
なんでも、Windows Update時に更新する更新プログラムやセキュリティパッチのチェック項目の中にしれっとWindows 10が紛れていたタイミングがあるみたいです。
現在は既に修正されているとのことで、自分の端末でも確認してみましたが、既に項目は見当たりませんでした。
とはいえ、こういった可能性もあるということは考慮しておいたほうが良さそうです。
Windows Updateといえば、InternetExplorerのバージョンも上げてしまう面倒なやつです。
頭の固いクソWebシステムなんかはIEのバージョンまで指定してくるので、気付かずに上げてしまうと元に戻す面倒な作業が発生します。
この問題は多くのひとの頭を悩ませたのか、自動アップデートを抑止する方法なんかも紹介されています。
Windows TIPS:Internet Explorer 10の自動インストールをブロックする - @IT
また、既に上げてしまったIEのバージョンを下げる方法なんかもあります。
Windows7で「IE10からIE9に」、「IE11からIE10に」簡単にダウングレードする方法 | 田舎に住みたいエンジニアの日記
この手順、何度やったことか…
ということで、Windows Updateでアップデートする項目は流し読みでもよいので、念のため確認しておく習慣を付けましょう。