Eclipseでパースペクティブの関連付けを解除する方法

既に立ち上がっている開発プロジェクトに途中から参画する場合、ひとのEclipse環境を丸ごとコピーしてもらったりします。

そうすると、複数のパースペクティブを跨いで使うひとが結構いらっしゃるようです。

個人的にはパースペクティブごとにビューのレイアウトを調整するのが面倒なので、1つのパースペクティブに絞って必要なビューのみ表示するようにしています。

 

今回は、もらったEclipse環境のパースペクティブの関連付けを解除する方法についてです。

特定のアクションを行うと特定のパースペクティブを自動で開くよう、初回のみパースペクティブの関連付けを行うチェックボックスが表示されます。ここで関連付けが行われると解除が少し面倒でした。

 

パースペクティブの関連付け解除はメニュー「ウィンドウ」から「設定」を開いて行います。

よくあるのが「デバッグ」と「チーム(同期化)」でしょうか。

デバッグ起動でブレークポイントに止まった場合、「デバッグパースペクティブと関連付きます。

これはEclipse設定の「デバッグ/実行」から「起動時に関連したパースペクティブを開く」の項目を「何もしない」にすることで関連付けの解除が可能です。

同様に、プロジェクトをSVNなどと紐付け同期化を行った場合もEclipse設定の「チーム」に同様の設定があるため関連付けの解除が行えます。