「iOS 11」がリリースされました

iOS 11がリリースされました。今回のメジャーアップデートも約1年振りとなります。

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iOS 11ではiPhoneiPadに、まったく新しいApp Store、よりインテリジェントに提案をするようになったSiri、“カメラ”および“写真”のさらなる改善、またあたかも実体験のように感じることができる拡張現実(AR)機能などの、パワフルな多数の新機能が追加されました。また、iOS 11はiPadで史上最大のリリースです。新しいマルチタスキング機能、新しい“ファイル”App、および新しいApple Pencilの使い方などが追加されました。

 

このアップデートでは、多くの新機能の追加、パフォーマンスの大幅な改善、セキュリティ関連の修正などが含まれています。

iOS 11 - Apple(日本)

 

コントロールセンター機能が一新され、ファイル系の新しいアプリも追加されています。

一方で、32bitのアプリが動かなくなるようです。古くからリリースされ、ここしばらくアップデートされていないアプリを使っているひとは要注意です。

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- Engadget 日本版

アプリによっては、32bitでなくても正常に動作しなくなる可能性のあるものもあるとのこと。これらは各アプリの配信者から告知が出ているはずです。

 

セキュリティ関連の修正については8件とのこと。

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iOS 11が適用可能なのはiPhone 5s以降、iPad mini2以降、iPad Air以降となっています。iPhone 5は対象外です。

アップデートに際して、約2GB近くが必要なので、16GBモデルなどはなかなか厳しそうです。うちのiPad Airもやばい。