Googleアナリティクスで参照元URLのフルパスを取得する

※事前に設定していないと取得できません

 

そういえば少し前に設定したものの忘れていました。

効果が実測できたので紹介します。

参考にさせてもらったサイトは以下の記事です。

Google Analyticsで参照元の完全なURLを記録する - 肉とビールとパンケーキ by @sotarok

  1. Analyticsのトップから、「フィルタマネージャ」をクリック
  2. 右上にある「フィルタを追加」をクリック
  3. フィルタの設定をする
    1. フィルタ名:任意
    2. フィルタの種類:「カスタムフィルタ」を選択
    3. アドバンス」をクリック
    4. フィールド A -> 引用 A:プルダウンから「参照」を選択し、その右のテキストボックスには「(.*)」と入力
    5. フィールド B -> 引用 B:
    6. 出力先 -> 構成:プルダウンから「ユーザー定義」を選択し、テキストボックスには「$A1」と入力
    7. その下は「はい」「いいえ」「はい」「いいえ」の順
  4. 適用させるプロファイルを選んで「変更を保存」をクリック

設定後に解析されたアクセスについては、左メニュー「ユーザー」→「カスタム」→「ユーザー定義」から参照元のURLのフルパスが確認できます。

今はレイアウトが変わっていて上のメニューの通りにはいかないかもしれません。

一応、現時点での設定方法を書いておきます。設定する値は変わりません。

  1. 「アナリティクス設定」を開く
  2. 「ビュー」の「フィルタ」を開く
  3. 「新しいフィルタ」を作成する
  4. 「カスタム」を選択し、上記の値を設定する

 

おかげさまで、最近は検索エンジン以外からの流入がほんの少しですが増えております。

facebookは相変わらず変なリダイレクトを挟んでいるのか追えませんが、mixiなどはある程度はわかるようです。

Twitterなんかは非公開ユーザのツイートからだとまったくわかりません。

 

ひとまず、Googleアナリティクスを設定する場合には作成しておいて損のないフィルタかと思います。

あわせて、以下の設定をしておくのもおすすめです。

Googleアナリティクスのオーガニック検索ソース

ウェブマスターツールで被リンク調査

 オーガニック検索ソースについては、予想以上の検索エンジンの種類とその流入があり、いつの間にか設定が100を超えていました。