04/24(月)00:00 ~ 04/30(日)23:59の間に開催されている新ダンジョン「白蛇の地下迷宮」です。
こんなパーティでクリアしましたという紹介です。
他のチャレンジについてはpazdraカテゴリに載せています。
新しいダンジョン形式です。といっても、ベースは一度きりチャレンジと同様で、1ダンジョンずつクリアしていく形式で、最初から最終層には挑戦できません。
スタミナは一律50。クリア報酬の魔法石は全層で貰えて、加えてメール報酬でのクリア報酬もあります。
ただ、後半の階層はチャレンジダンジョンのLv12とかLv13とかそんなレベルの印象を受ける難易度でした。
スタミナが有り余っているとはいえ、相当な量を持っていかれました。
一層
転生バステトパーティです。
ボス情報だけ見て、適当にクリア。
比較的、楽な降臨ダンジョン程度の難易度です。
二層
せっかく転生したので使っています。欲を言えば、もう少し光属性強化の数を増やしたい。
これもちょっと面倒な降臨ダンジョン程度の難易度です。
三層
火イルム×火イルミナパーティです。
唐突に1フロアダンジョンが挟まれます。
先制で6コンボ吸収を使ってきて、4ターンに1度の行動です。そしてHPは5,000万。
コンボ優先ということで7×6盤面を選びました。不安なひとはエンハンスを入れてもいいと思いますが、何しろスキル溜めが出来ないので選択肢も限られます。
短いターンで相当な火力を出す必要があり、相手の属性もランダムなため、急に難易度が上がっています。
四層
全フロア根性持ちという面倒ダンジョンです。
火力を微調整できるパーティか、九十九やヒノカグツチのような強烈な追い討ちを持つリーダーであれば何とか。
難易度は高くはないというか、後半の難易度が異常なため、相対的に楽な部類です。ただ、闘技場でも面倒な部類のボスラッシュなので、しっかりとしたパーティを組む必要はあります。
五層
火イルムパーティです。
フロア3でスタージャスティスを引くと面倒度が上がりますが、それ以前にボス前のケプリ、そして最終ボスが光と闇のイザナミ2択という厄介さです。
火力と回復力を両立できる火イルムパーティをベースとし、闇イザナミの根性対策に覚醒サクヤ。その前のケプリの覚醒スキル無効対策にオーディンアシストの転生ミネルヴァを投入しています。といっても、結局は3ターン耐久しましたが。
チャレンジダンジョンでも高Lv帯に登場する闇イザナミが、まさかの折り返し地点の層で登場しています。
六層
火イルムパーティです。
おそろしいことに、闘技場ボスのカーリー2択がここで登場。ボス前にはベルゼブブ、フロア1にはガイノウトが先制でロックドロップを降らしてきます。
前半はドラゴンタイプが多いのでキラーツバキ、ボス両方に刺さる神キラー持ちの闇ポルックスを投入しました。
評価はひとによるかもしれませんが、闘技場1<六層<闘技場3といった難易度です。
七層
闇アテナパーティです。
10フロアという長丁場で、敵がランダムで決まるフロアが多めなため、高い安定度が求められる層です。
道中に出てくる超絶キングメタルドラゴンは、通常よりも防御が跳ね上がり、単体750万以上でようやく貫通できる上、HPが13万強なので、既存の固定ダメージスキルでは倒しきれないと思います。2体いれば何とか。ベジットや覚醒ルシファー、斎藤一ならいけますね…
わりと威嚇が有効な傾向があるので、闇アテナだと全体的に安定すると思います。
ボスはたぶん敵としては初登場の闇アヌビスで、9コンボ吸収という鬼畜仕様。
幸い、ここも威嚇が効くのと、一応は落ちコンが期待できるが少しだけ救いです。
チャレンジダンジョンのLv10でもおかしくない難易度だと思います。
八層
転生ミネルヴァパーティです。
ボスの情報を見て唖然、先制70,808ダメージです。
ボス前には初登場のネルヴァ。11ターン目には35万弱ダメージの攻撃を連発するようになります。
ここは火属性ダメージ無効のパーティを採用しました。そして、普段はミニへらのギガグラビティをアシストさせているリファイブですが、流石に先制ダメージ対策のため今回はガネーシャを一時的にアシストさせました。
他はいつもどおりで、アシストは以下の通り。
- 転生ミネルヴァ (アシスト:オーディンのバインド+覚醒スキル無効回復)
- 裏エルドラド1 (アシスト:ヴィーナスのエンハンス+時間停止)
- 裏エルドラド2 (アシスト:イルミナの固定ダメージ+2色陣)
- リファイブ (アシスト:ガネーシャの1ターンダメージ無効+全ドロップ強化)
各フロアは以下の通り。
- 不法の魔紳士・アザゼル:前半の闇属性のうちに全スキル溜め。火も光も常時半減なので、毒にだけ注意。シャリテマキナを使ったら、さっさと15%以下まで持っていく
- 猛炎の魔導士・ライラ:ここは3属性の魔導士がランダムで登場。引いたのは火属性のライラ。シャリテマキナが不要。一通りのスキルは確保したまま進む
- 破壊の赤機操士・ピュール=マキナ:ここも3属性のマキナがランダムで登場。引いたのは前半が火属性のピュールマキナ。すぐにエレメンタルフリップで属性が変わるので早めに50%以下まで持っていきたいが、ピュールマキナは後半に火を大量生産してくるので、それを利用して突破。ここもスキルは温存したい
- 忘却の死神・グリザル:闘技場に比べてやたらタフになっている。陣とエンハンスを使って一気に突破。ここもシャリテマキナは温存
- 灼羽の大賢龍・ネルヴァ:前半が火なので耐久可能と思いきや、11ターン目からは超ダメージで、少し前にはランダム1体を4ターンバインドしてくる。ここをバインド回復スキルで対処し、早めにシャリテマキナさえ使えれば安定。あとは全スキルを溜めなおし、突破時にはシャリテマキナのスキル確保とガネーシャのスキルを確実に使用すること
- 超覚醒ゼウス・ディオス:先制ダメージを無効化し、シャリテマキナさえ使えればウィニングラン。適当に溜めて適当に削っていく
チャレンジダンジョンLv11でもおかしくない難易度。他のパーティでクリアできる気がしませんでした。
九層
転生セレスパーティです。
ここも最初は転生アヌビスの超火力か、闇アテナの安定感で行く想定で考えていました。ただ、どちらも厳しい戦いになりそうでした。
そんな中で、九層攻略の動画を漁って見つけたのが転生セレス。ほとんどが耐久可能で、個人的にはロノウェの存在が大きかったです。
ボスの覚醒ロキはHP2億。フロアは全編が北欧神話固め。ヨルムンガンドとヘルがそれぞれお邪魔と毒を大量に作り、覚醒ロキはHP残量によってそれらのスキルを受け継ぎ放ってきます。
そこで活躍するのが最短3ターンスキルのロノウェ。回復を作りつつお邪魔と毒を排除し木ドロップを量産できます。
アウストラリスはカメオエンハンスの威力を上げつつ、こいつもお邪魔と毒を排除するため。ペルセウスは闇ドロップを消さずに回復ドロップを作るため。この2人はペルセウス→アウストラリスのスキルで木が大量の木闇2色陣になります。
ラグナロクドラゴンは火力アップで、基本的にベースのスキルは使わない。
アシストは以下の通り。
- 転生セレス (アシスト:カメオの2ターンエンハンス)
- ラグナロクドラゴン (アシスト:クラピカの4ターン威嚇)
- ロノウェ (アシスト:アメノウズメの回復力強化)
- 転生セレス (アシスト:セレスのHP+バインド全回復)
各フロアは以下の通り。
- 神脅の毒蛇・ヨルムンガンド:5ターンごとにお邪魔と毒の2色陣を作ってくるため、ここにロノウェのスキルをカウンターで当てていく。カメオエンハンスまで溜めきったら水属性のときに突破
- 焔剣の勝利神・フレイ:火水木の北欧神1弾がランダムで登場。引いたのは最も相性の悪い火属性のフレイ。3ターン目の「グリンブルスティの進撃」はHP的に受けられないため、2ターンの半減盾を凌いだ上で全力突破。次フロアで先制ダメージが来るのでペルセウスのスキルで倒したい
- 覚醒ヘル:基本的に猛毒を2個生成→猛毒をロック、を繰り返すため、最初の2個はロックを受けて、次の2個はロノウェで消し、次の2個は4つ繋げて消す、というサイクルで崩す。ラグナロクドラゴンのアシストスキルまで溜めきって突破。エンハンスも確保しておく。次フロアも先制が来るのでペルセウスのスキルで倒したい
- 覚醒幻神・オーディン:火木闇のオーディンがランダムで登場。引いたのはまたも相性の悪い火属性のオーディン。先制ダメージを凌ぎ、威嚇をかける。その間に木ドロップを溜め込み、エンハンスで突破。
- 雷槌の金剛神・トール:2ターンごとに75%カットした上で2万オーバーの火力が飛んでくる。ただ、それだけなので回復だけはしっかりしながら時間をかけて突破
- 覚醒ロキ:基本は毒とお邪魔を2個ずつ生成しつつ何かやってくる。威嚇や毒をかけると999ターン攻撃力が2倍になるが、それでも耐久は可能。先制が3ターンの間リーダーチェンジなので、リスクを負ってでもここは威嚇を使いたい。
- 先制行動:
999ターンの間、1000万以上のダメージを無効化
3ターンの間、リーダーがサブのランダム1体とチェンジ - 状態異常時:
999ターンの間、攻撃力2倍 - 基本:
お邪魔と毒を2個ずつ生成+以下のいずれか- 25,290(2倍時50,580)ダメージ+ランダム1体を1ターンバインド
- 25,290(2倍時50,580)ダメージ+1ターンの間、覚醒スキル無効化
- 現在HPの99%ダメージ
- 25,290(2倍時50,580)ダメージ+ランダム5個のドロップをロック
- 25,290(2倍時50,580)ダメージ+最下段横1列を火ドロップ変換
- HP75%以上:
- (最初の一度だけ)
5ターンの間、お邪魔と毒ドロップを降らせる
現在HPの98%ダメージ - (5ターンごと)
お邪魔と毒の2色陣
- (最初の一度だけ)
- HP50%以上:
- (HP75%未満で最初の一度だけ)
99ターンの間、回復力が半減
現在HPの99%ダメージ - (ロックされてない毒・猛毒ドロップがある場合は必ず)
37,935(2倍時75,870)ダメージ+毒・猛毒ドロップをロック
- (HP75%未満で最初の一度だけ)
- HP20%以上:
- (HP50%未満で最初の一度だけ)
10ターンの間、中央上部の縦2マス×横4マスを雲で隠す
現在HPの100%ダメージ - (お邪魔ドロップがある場合は必ず)
37,935(2倍時75,870)ダメージ+お邪魔ドロップ1個を闇ドロップ変換
- (HP50%未満で最初の一度だけ)
ちょっと行動パターンが多すぎるが、ロノウェを上手く使って毒やお邪魔を処理していく。HP75%未満で回復力が半減されるのが非常に痛いが、ここは再び威嚇を使い、一時的にアウストラリスで毒やお邪魔を処理、ペルセウスで頑張って回復し、ロノウェのアシストスキルで上書きする。毒を多用する前半戦よりは、お邪魔メインの後半戦のほうがやや戦いやすい。そして、HPが20%を切ると、画像のように光・回復・お邪魔の3色陣を使ってくる。このとき、操作時間が激減され、30ターンのスキル遅延を受けるので、基本的にはパズルで対処する必要がある。ただ、ここは闘技場のラクシュミーと同様で、お邪魔さえ全部消せば自滅してくれる - 先制行動:
ここはもうチャレンジダンジョンのLv12とかLv13とか言われても不思議ではないです。
最終層 落ちコンなし/操作時間8秒固定
固定パーティです。
パーティ検討の余地が無く、純粋なパズル勝負になるので楽かと思いきや、最終的に最もスタミナを持っていかれたのはここでした。
ここも、闘技場ラクシュミーや九層の覚醒ロキと同様、パズルをクリアすれば自滅してくれますが、そのパズルが鬼畜です。
各ターンの勝利条件は以下の通り
- 光を含む5コンボ
- 暗闇状態での光を含む6コンボ
- 左端1行が雲で隠された状態での光を含む7コンボ
- 光を含む8コンボ
- 爆弾ドロップ8個を消しつつ9コンボ(光も消さなきゃ9コンボに届かない)
- 10コンボ(光も消さなきゃ10コンボに届かない)
落ちコンはありません。
後半の3つは相当パズル慣れしたひとでなければ、良い盤面を引かないと厳しいです。
とにかくスタミナの続く限り挑戦しました。落ちコンは偉大ということがよくわかりました。
ということで、全ダンジョン制覇でした。
ヨルムンガンド=ユルの使い方はまだ考えてませんが、ユニークなモンスターなので今後に期待。ただ、ダンジョンの難易度を考えると、覚醒スキルはもっと多くてもよかった気がしますが、そうするとプレイヤー間の格差が広がるから悩ましいところ。
しかし、キツかった!