本日発売(たぶん)のQ.E.D. 第48巻を買ってきました。
早速、いつものようにBookEverでEvernoteに書籍データを取り込もうと思ったら… バーコードがありません。
どうやら、2013年11月より講談社コミックスの裏表紙からバーコードが消え始めているようです。
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書店員さん達の嘆きについては、ひとまずそっとしておくことにしまして。
バーコードで書籍管理をしている立場としては、代替案を検討せねばと思いました。
とはいえ、BookEverは最終更新が2012年8月となっているのでアップデートは望み薄です。
BookEverの代替アプリとして、「メディアマーカー」というのを見つけました。
はてなブログのリンク生成が優秀になっている…
こちらは、カメラでバーコードを読み取ることに加え、コードの手入力でも読み取ることが可能なようです。その上でEvernoteにも保存可能だとか。
これはこれで便利そうですが、どうせISBNコードを手入力するなら、単純に書籍バーコードを生成してくれるサービスを探せば良いと思いました。
ということで辿り着いたのがこちらのサイトです。
「バーコードの作成と取り込み」というリンクから、13桁のコードを入力することでバーコードを画像で生成してくれます。
試しに、購入したQ.E.D.第48巻のバーコードを生成してみました。
Q.E.D.第48巻のISBNコードは裏表紙の右上に掲載されています。
ISBN978-4-06-371422-7
というのがISBNコードです。
バーコードを生成する13桁は、"ISBN"やハイフンを除いた9784063714227
が該当します。
バーコードの種類はデフォルト値の「JAN-13/EAN-13」で問題なさそうです。
実際に生成された画像に向かってBookEverでカメラをかざしてみましたが、正常に読み取ることができました。
メディアマーカーものちのち試してみようと思いますが、ひとまずはBookEver+バーコード生成で継続管理してみようと思います。
ということで、書籍バーコードの生成でした。
これから買ってきた本を読もうと思います。では。
追記(2014/10/11)
JavaScriptでバーコード生成できる記事を書きました。