読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

歴史閲読のお供その4

歴史閲読のお供その1

歴史閲読のお供その2

歴史閲読のお供その3

その4です。

ちゃんとした意味はちゃんとした辞書に任せるとして、こういう意味に捉えておけばよいかな、程度でまとめてます。当たっているかは定かではありません。

綱紀

こうき。

規律や風紀といった意味。国の治安や倫理といった意味も含んでいるもよう。

寸毫

すんごう。

ほんの少し。

熱誠

ねっせい。

熱情のこもった誠意。そのままですね。

賓師

ひんし。

賓客の師ということで、大事なお客さんの中でも先生を指す言葉。

出藍の誉れ

しゅつらんのほまれ。

教え子が教師よりも優れていること。「青は藍より出でて藍より青し」と同じ。

驍将

ぎょうしょう。

驍勇の将。「驍勇」とは強く勇ましいこと。

弑逆

しいぎゃく。しぎゃく。

臣下・子など目下の者が、主君や親などを殺すこと。下克上だぜ。

誅殺

ちゅうさつ。

罪をとがめて殺すこと。←辞書そのまま

小雲雀

こひばり。

蒲生氏郷織田信長から拝領した名馬。

松風

まつかぜ。

前田利益の愛馬。

超光

ちょうこう。

穆王八駿(ぼくおうはっしゅん)と呼ばれる中国の伝説に登場する8頭の駿馬のうちの1頭。

伺候

しこう。

貴人のそばに仕えること。

風采のあがらない

ふうさいのあがらない。

容姿や身なりが良くないこと。

ざんばら

振り乱れた髪の形容。

裂帛

れっぱく。

帛(きぬ)を引き裂く音。また、そのように鋭い声。←辞書そのまま

尊貴

そんき。

とても"とうとい"こと。「尊」も「貴」もともに"とうと(い)"と読む。

巍々たる

ぎぎたる。

高く大きいさま。←辞書そのまま。

滔々と

とうとうと。

水が勢いよく、また豊かに流れるさま。←辞書そのまま

惹起

じゃっき。

事件や問題を引き起こすこと。「惹く」という字の意味を考えるに、能動ではなく受動的に問題が寄ってくるような場合に使われることが多い、かも。

譴責

けんせき。

問題を起こした者にしかるべき罰をあたえること。処分のうちでは最も軽いもののよう。

時宜

じぎ。

時がちょうどよいこと。適当な時期・状況。←辞書そのまま

口舌の徒

こうぜつのと。くぜつのと。

弁は達者だが能力が伴わないこと。社二病。

あまねく

もれなくすべてに及んでいるさま。広く。一般に。←辞書そのまま

漢字で書くと「遍く・普く」。

累が及ぶ

るいがおよぶ。

他人の災いが自分の身にもふりかかる。巻き添えを食う。←辞書そのまま

慙愧の念

ざんきのねん。

自分の行いを省みて、深く恥じ入ること。

「慚」は仏教で使われる語で、みずからを省みて罪を恥じる心を指す。

「愧」も仏教で使われる語で、罪を恐れたり恥じたりする心を指す。

驕奢

きょうしゃ。

とてもおごっているさま。「驕」も「奢」も"おご(る)"と読む。

精励

せいれい。

精を出してつとめ励むこと。

鉄血の海嘯

てっけつのかいしょう。

「鉄血」は兵器(鉄)と兵士(血)を表す語、「海嘯」は垂直の高い壁のような波を指す語。併せて、ものすごい大軍で迫り来るようす。

赫怒

かくど。

激しく怒ること。

奇矯

ききょう。

変。

南船北馬

なんぼくほくば。

全国を忙しく旅行することを意味する言葉だが、由来は中国の広い地を指し、南では船を、北でば馬を交通手段とするほど地形も文化も異なるということ。

怪我勝ち

けががち。

ラッキーな勝利。

離間の策

りかんのさく。

仲違いさせる策。賈詡馬超韓遂を相手に使ったことで有名。

どうでもいいけど、仲違って、司馬懿の字の仲達と読み間違えることが多い。

水練

すいれん。

水中や水面で動くのが得意なこと。

犀利

さいり。

賢くて、ものごとの正しさを見抜くのに長けていること。

煩悶

はんもん。

悩んだり苦しんだりすること。

干戈

かんか。

武器や武力を指す言葉。「干戈をまじえる」は戦うことそのもの。

意味を考えると間違いではないかもしれないが、"干伐"ではない。

隘路

あいろ。

幅がせまくて通りづらい道。

黎明

れいめい

夜明けや明け方という意味で、新しい時代や時期の初めのころを指す。

切歯扼腕

せっしやくわん。

怒り悔しがること。「切歯」は歯軋り(はぎしり)、「扼腕」は腕を強く握り締めること。

咽喉

いんこう。のど。

乾坤一擲

けんこんいってき。

全てを賭けた一撃。

眉に唾をつける

まゆにつばをつける。

狐や狸に騙されないように用心するというのが由来であり意味。

立て板に水

たていたにみず。

よどみなくすらすらとしゃべる様子。福山エンジン。

能弁

のうべん。

弁舌に巧みなこと。また、そのさま。福山エンジン。

歩哨

ほしょう。

見張りや警戒をすること、する人。

焦慮

しょうりょ。

焦る気持ち。「焦」は"あせる"という意味そのまま、「慮」は思慮、考慮など"思い"に使われる字。

蕩尽

とうじん。

財を使い尽くすこと。「蕩」はふわふわして締まりがないこと。戦場ヶ原蕩れ。

詩を吟じる

しをぎんじる。

独特の節で詩をうたうこと。

嗚咽

おえつ。

声をつまらせて泣くこと。むせび泣き。←辞書そのまま

這々の体

ほうほうのてい。

あわてたようすで逃げ出すこと。

先夜来

せんやらい。

先夜からずっと。「先日来」なら先日からずっと。

奈辺

なへん。

どのあたり、どのへん。不確かな指示代名詞。

糧道

りょうどう。

食糧を運ぶ道筋。

嘉する

よみする。

よしとしてほめたたえる。←辞書そのまま

治世の能吏

ちせいののうり。

治まった世の中にいてすぐれた能力を持った人。

乱世の雄

らんせのゆう。

乱れた世の中にいる男。「雄」の部分には「姦雄」や「奸雄」が入ったりする。

徴発

ちょうはつ。

強制的に取り立てること。

孝子

こうし。

親孝行ものの子ども。

廉直の士

れんちょくのし。

私欲無く正直な人。

懇請

こんせい。

心の底から頼むこと。また、頼む行為そのもの。

賓客の礼

ひんきゃくのれい。

大事な客をもてなす礼式。

器局才幹

ききょくさいかん。

「器局」は茶道具の一種だが、才能と度量、器量といった意味も含む。「才幹」は物事を成し遂げる知恵や才能、手腕を指す。併せて、優れた才能を持ち、使いこなすさま。たぶん。

官界

かんかい。

官吏の社会。役人の世界。←辞書そのまま

智嚢

ちのう。

知恵袋。

枉げる

まげる。

信念をまげる。自分を曲げないよ

福音

ふくいん。

喜ばしい知らせ。ゴスペル。

雌伏

しふく。

屈服して従うこと。