以前は同じコンセプトで「MDIE」というソフトウェアを愛用していました。
メインのPCをWindows 10に移行したため、更新停止している古いソフトウェアは乗り換えていこうということで、類似の後継ソフトを探してみました。
自分がファイラに求めるポイントとして、以下をピックアップしました。
該当するソフト自体は他にもありますが、自分にマッチしたのが「Tablacus Explorer」でした。
概要
Tablacus Explorer - アドオンで拡張できるタブ型ファイラー
MDIEと同様、複数のフォルダを1つのアプリケーション内でタブとして開くことができます。
2画面表示やマウスジェスチャなどの機能も搭載しながら、コンテキストメニューやUIは標準のファイラに近く、導入しやすいのが特徴です。
何より、アドオンにより機能を追加できるのが素敵です。
ダウンロード
上記の作者さまサイトよりダウンロードできます。
記事の執筆時点では2021/9/5が最終更新日でした。
使い方
自分の使っている機能をざっと説明していきます。
タブ
標準で対応しています。新しいタブを開くで増やせます。
左右2画面
メニューの「ツール(T)」→「アドオン」→「アドオンを入手」から追加可能です。
「分割」というアドオンをインストールすると実現できるようになります。
インストール後はメニューバーの右端に分割のレイアウトを選べるアイコンが表示されます。
マウスジェスチャ
アドオンですが、おそらく初期インストール済みになっていると思います。
メニューの「ツール(T)」→「アドオン」で「マウス」が該当するアドオンです。
オプションでジェスチャを追加/編集できます。
他にもアドオンが用意されており、頑張れば自己開発も可能っぽいです。
トラブルシューティング
何かあったら加筆します。